バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

ETV特集「加藤一二三という男、ありけり。」 を見て

www.nhk.or.jp

 

14歳でプロデビューし、“神武以来の天才”と評され、数々のタイトルを獲得してきた棋士・加藤一二三九段、77歳。しかし今年6月、規定により現役引退が決まった。番組では最後の対局に至るまでの、加藤九段の半年間の戦いの日々を丹念に描くとともに、羽生三冠などの棋士や“ひふみん”を愛する各界の人々の証言から、数々の「ひふみん伝説」の真相に迫り、希代の名棋士の「諦めない生き様」をノーナレーションで描く。

 

加藤一二三さんが

クリスチャンであることは有名である。 

 

今回のドキュメンタリーも

そこに注目して見ていた。 

 

どういった経緯で

クリスチャンになったのか。

 

それは将棋のスランプであった。

指すときに迷いが生じることが

5年、10年続き

何かを変える必要があると

思ったという。

 

そこで宗教の力を必要とした。

いい棋士でいるための宗教である。

 

棋士がメインであり

クリスチャンがサブである。

  

だからといって

神に対する意識が

おざなりなっているわけではない。

熱心に長時間祈っている。

 

加藤一二三さんは

将棋では序盤に長考するという。

 

考える必要のない場面で長考する。 

 

それはエンジンがかかってくるのを

待っているという。

 

この感覚は、祈りをしていて

気持ちの変化が起こることと

似ているかもしれない。 

 

 あと、気になった場面は

食事をするときに神に感謝と

気軽に祈っていたことである。

 

加藤一二三さんは

一番負けた回数が多いという。 

 

将棋の才能を

理屈抜きで与えてもらっているから

やらなければならない。

 

神が決めたことに関して

先回りして自分で決めることはない。

神の導きと似たような感覚。