バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

まんが キリスト教の歴史 世界篇 を読んで

 

 

救世主イエス・キリストの誕生から、宣教と伝道の始まり、ネロの迫害、ルターの宗教改革、ガリレオやナポレオン、マザー・テレサまで──紀元2000年のキリスト教の歴史を等身大の人間ドラマで描く歴史マンガの決定版! 

 

原始キリスト教や

公認宗教から国教。

十字軍の経緯など

興味はあったが

文字で読むと難しいので

こういった漫画にしてもらうと

なんとなく漠然と理解できた。

 

キリスト教の本であるがゆえ

キリスト教に対して

えこひいきがあると思いきや

十字軍とか教皇のひどい部分を

きちんと描いていた。

 

はっきりいって

権力争いの歴史であった。 

 

教皇と皇帝の上下関係。

民主制になれば

軍と議会との間でも

キリスト教の影響が出てくる。

 

ヘンリー8世をみると

この国王のわがままで

イギリス国教ができたと思える。

 

フランス革命では

王族が処刑され

この際、キリスト教も

弾圧する方向までいっていた。

 

その一方、

アウグスティヌスや

アッシジの聖フランチェスコなど

聖人と呼ばれる方々も出てくる。

 

キリスト教は

政治と聖人たちで

展開しているのだと思った。

 

 

21世紀以降では

どんなキリスト教が展開するのだろうか。

 

もしかしたらキリスト教の

ダイナミックな歴史は

ここで終わりかもしれない。

 

政治では

ローマ法王の権力がなくなっているし

宗教というよりも

政党で政治は動いている。

 

聖人では

インターネットがあるので

必ず悪い意見が出てくるし

そういった人は

出てこないのかもしれない。

 

これから

既存の政治システムが終わり、

宗教がいまの国家の役割を

果たしていくことも考えられる。