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バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

イエスの生涯 知の再発見 を読んで

読書 宗教・哲学

 

 

 イエスとは何者なのか。メシア、イスラエルの王、宗教的扇動者…。ナザレに生まれ多くの奇跡を起こし、福音を伝えゴルゴダの丘で磔刑に処せられるまでの足跡を精緻な歴史的史料で追い、その実像に迫る。

 

フランスの出版社から

出されたものなので

文字のページまたぎが

めちゃくちゃである。

ただそれがなんともいい。

 

挿絵が宗教画なので

見ていておもしろい。

 

歴史的資料から読み解く

史的イエスとは

カトリックが教えているのとは

違ってくるはずである。

 

イエスは旧約聖書をよく勉強していた。

洗礼者ヨハネから洗礼を受けたが

離れることになる。

弟子をつれて人々の前で奇跡を行ったり

例え話で教えを広めた。

神殿前で騒ぎ

神を冒涜した罪で

十字架の刑になった。

三日経ってイエスを見た人がいた。

 

イエスに関する資料は

新約聖書しかないと思っていたが

当時の歴史家の記述や

ユダヤ教側のタルムードからも

イエスに対する記述があるという。

 

キリスト教の

イエス・キリストの教えは

カトリックがあまりにも

付随しすぎてイエスの本来の教えとは

異なっているとは思っていた。

 

プロテスタントは

簡単にいえば

聖書のイエスの言葉のみが

大事だというものである。

だから聖書が重要になる。

 

本当のイエスとは

どういった人物なのか。

 

クリスチャンではない自分は

不敬なまでに探求できる。

 

クリスチャンであれば

そんなことを聞くなんて

信じていないのかとか

神への冒涜だと言われかねない。

 

イエスの処刑は

歴史的にみれば

そんな大きな出来事ではないはずである。

 

ローマ帝国がみた歴史では

そんな重要でもない。

 

ローマ側からみれば

洗礼者ヨハネを処刑したり

メシアと自称する人を処刑したにすぎない。

 

ただ、他の人と違ったのは

大きなうねりが出てきたからではないか。

 

クリスチャンが

ローマ帝国の歴史に登場していくのは

ローマがクリスチャンを

弾圧していったからだと思う。

 

クリスチャンが信仰している

イエスと何者なのか。

 

ローマが興味を持った時には

新約聖書からの情報ぐらいしか

なかったと思う。

 

イエスが十字架にかかったことは

複数の資料から本当だったとしても、

奇跡を行ったり、復活したかは

資料では証明できないので

これは信じるか信じないかの

選択でしかない。