バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

ふしぎなキリスト教 を読んで

 

 

キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。  イエスは神なのか、人なのか。 GODと日本人の神様は何が違うか? どうして現代世界はキリスト教由来の文明がスタンダードになっているのか? 知っているつもりがじつは謎だらけ…… 日本を代表する二人の社会学者が徹底対論!

 

一神教を理解する 起源としてのユダヤ教

当たり前な話だが

キリスト教はユダヤ教から来ている。

 

そもそもイエス・キリストは

熱心なユダヤ教徒であった。

 

ユダヤ教とは何か。

・旧約聖書がバイブル

・一神教

・律法が大事

・預言者がいる

・メシアが現れる

・終末論

・イスラエルの民が信じていた宗教

など

 

ユダヤ人は迫害されていて

神からの試練と自ら言い聞かせていた。

 

イエス・キリストとは何か

ナザレのイエスという

熱心なユダヤ教徒の大工がいた。

彼はユダヤ教に異議を唱えて

活動しており、12人の弟子がいて

そして、十字架にかかった。

 

これが歴史的事実である。

 

それに

原罪やメシア、奇跡など

いろいろ付け足されたのが

イエス・キリストである。

 

 イエス・キリストは

律法ではなく愛が大事だと説く。

 

 

いかに「西洋」を作ったか

キリスト教がヨーロッパで普及した理由。 

・権力者が国教とした

・土着の宗教と交わりやすかった

・資本主義と関係がよかった

・ラテン語やギリシャ語などに翻訳された

などがある。

 

 感想

現代社会の先進国と呼ばれる国々は

キリスト教圏が多い。

 

つまりこの世界は

キリスト教が作ったといっても過言ではない。

この本では

キリスト教=西洋だと言っている。

 

なぜ西洋が世界の主軸となり

東洋はそうならなかったのか?

東洋は西洋に

戦争で負けてしまったことが

理由かもしれない。

 

なぜ、西洋は戦争に強いのだろうか。

それは、神を恐れず

自由に略奪していったからだと思える。

 

旧約聖書には

神が世界を作ったとある。

 

ノアの洪水など

いろいろ世界に介入することもあったが

イエス・キリストは

最後の介入だった。

 

なので地球上に

神はもう現れて来ないと考えられる。

 

よって大事なのは

キリスト教徒の言葉。

カトリックの教義のみが救いという理屈が通る。

 

そのためには、

何をしてもよくて

率先して他国を植民地支配していったと。

 

 

キリスト教が普及していったのは

パウロの伝道やローマ帝国が国教にしたとあるが

イエス死後の

キリスト教徒たちが隠れながら活動して

そこまで大きくなったのかが疑問である。

 

キリスト教徒を迫害をしていったが

政府の内部にまでキリスト教徒がいたのもわかる。

 

セバスチャンは

ローマ兵でありながらキリスト教徒であった。

 

しかし、それは処刑すれば

済むことであったはずである。

 

ここまで大きくなったのは

やはりイエスの教えが愛があって

素晴らしかったというよりも

ときの権力者が、キリスト教を使えば

市民をうまく利用できると思ったからだと思う。

 

指導者から戦争することが

神の意志であり愛だと言われれば

そうせざる得ない状況に陥る。

 

十字軍もイエスのため、

神のためといえば

戦争に行く動機になりやすい。

 

日本もそうだが

宗教とは戦争をするための

道具として用いられることがある。

 

台湾や朝鮮半島に

神社を建てるのもその一環だと思っている。

 

私利のため

宗教とは利用されるものになってしまう

可能性がある。