バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

野生の思考 第4回 「野生の思考」は日本に生きている を見て

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レヴィ=ストロースは晩年、日本を訪れた。伝統の技を守り続ける職人たちや豊かな恵みが集まる市場を訪ねるなど、精力的に日本各地を巡った彼は、その豊かな文化、世界観に驚き、「野生の思考は、日本にこそ生きている」と述べた。「構造・神話・労働」、「月の裏側」といった著作で詳しく展開される彼の洞察を読み解くと、日本の文化の中に、今後の社会を変えていく大きな可能性を見つけることができるという。第四回は、彼が提唱した「野生の思考」が、どのような形で日本の中に生きているのか? また、私たちはそれをどう生かしていけばよいのかを考える。

 

レヴィ=ストロース

69歳のとき日本に初来日。

 

 

<労働の概念>

ごく日常的な仕事に

詩的価値を付与している。

 

トラバイユではない。

トラバイユは苦痛という意味。

 

プラクシス;自分自身の目的のために事物を使用する

ポイエーシス:事物自体の目的のために作り出す。

 

民芸とはポイエーシスである。

 

日本は高度な技術文明を持ちながら

ポイエーシスでやっている。

 

キリスト教はトラバイユの考えが強い。

神から罰を受けたために労働をするということ。

それは野生の思考ではない。

 

  

<自然の人間化>

 

弥生時代に水田を作った。

これは環境破壊ではない

自然にとって最適な環境を作ったということ。

里山の風景である。

 

ポケモン

野生のものを自分の中に取り入れている。

 

ゆるキャラ

自然なものを造形している。

それをシンボルにする考え。

 

 

<日本料理>

 

ディヴィジョニズム(分割主義)

 

刺身は調理していないが

混ざらないように配置している。

素材を分割している。

 

市場もそうなっている。

無造作に見えて

きちんとレイアウトしていいる。

カニの赤色や魚の青色など。

 

中国料理やフランス料理は

ごちゃ混ぜにする。

 

自然界の種の分類を

皿の上でやっている。 

 

築地市場

野生の思考の1つだった。