バシャヌコ日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

野生の思考 第2回 野生の知財と「ブリコラージュ」 を見て

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最初から完全な設計図を前提とするエンジニアの思考のような「近代知」。レヴィ=ストロースは、人間にとって本源的な思考は、そのような「知」ではなく、「ブリコラージュ(日曜大工)」といわれる、ありあわせの素材を使い、様々なレベルでの細かい差異を利用して本来とは別の目的や用途のために流用する思考方法だと考える。そこには近代化の中で私たちが見失ってしまった、理性と感性を切り離さない豊かな思考の可能性が潜んでいる。その代表的例がオーストラリアの先住民族ムルンギンの神話だ。気象現象や動植物など経験的な素材を使って精緻な知の体系を築き上げる彼らは、神話によって「宇宙の中で人間はどんな意味をもつのか」といった哲学的な問題を問うているのだ。第二回は、近代知と神話を対比しながら、「ブリコラージュ」と呼ばれる思考法の豊かな可能性を明らかにしていく。

 

 

部品がきちんとしていない

いわゆる自然なものなので

作ったものは

全部が同じものになるとは限らない。

よってきちんとした完成がない。

工夫し続ける。

それが人間の自然の思考。

 

先進国では

科学的思考(ロジック)により

きちんとした部品で作るので

仕様を決めてしまえば

それも同じ完成品がある。 

 

神話も野生の思考による

ブリコラージュでできている。

本当に起こった出来ごとを

不完全な部品として

集めて物語を作った。

 

神話には負の要因が入っている。

不完全な部品である自然現象を集めて

現代の現象を説明するためである。

 

先住民では科学的なものを呪術といった。

占星術も学問で

近代の科学も同じであるという。

天文学者ケプラーは元々占星術師だった。

ニュートン錬金術占星術を学んでいた。

 

科学的思考が主になった理由。

農業ができ集団ができ社会ができたて

この社会を保つために科学的思考が主になった。

つまり各自の呪術の規則では

社会としてまとまることができなかったからである。