誤謬日記

日々の記録と思ったことなど、テレビや映画の感想多め。

ライフ・イズ・ビューティフル (字幕版) を見て 

 

 

この傑作映画は米国アカデミー賞で3つの賞を受賞。そのうちの一つはロベルト・ベニーニの主演男優賞である。心温まるユーモラスな人生模様、そして戦争下の愛の物語。ベニーニ演じるグイドは愛嬌はあるがヘマばかりしているウエイター。彼は愛する妻と子どもにすべてを捧げる男だ。しかし第二次世界大戦が始まると、彼はその豊かな想像力とあふれるユーモアを、絶望的な運命から家族を救うために使わなければならないのだった。

 

10年ぐらい前に見たことがある。

 

ホロコーストでの

ギャグシーンのイメージがとても強く

女性をアプローチする部分は

まったく覚えてなかった。

 

しかし、イタリアでの生活のときから

人種差別の授業、馬に対する落書きなどの

ナチスによるユダヤ人差別が

刻々と迫っていってたことがわかる。 

 

子供が戦車好き、

お風呂嫌いというところも

ホロコーストでのギャグにつながっている。

 

映画の最後で、グイドが銃殺されるシーン。 

普通の主人公が亡くなるのとは

ちょっと感覚が違う。

 

コミカルなギャグをイタリアの生活から

ずっと見ているので

愛着も湧いてくるのである。

 

 

 

ぷよぷよと仁井谷さん

ゲーム実況者のもこうさんの動画を見ていて

ぷよぷよがやりたくなり

PS4で「ぷよテト」を買った。

 

GTRとかの連鎖を学びながら

やるとおもしろさが倍増する。

 

小学生のとき

ぷよぷよの経験があるので、

3連鎖ぐらいは自力でできる。

 

ぷよぷよの手法をYouTubeで見ていたら

仁井谷正充さんという、ぷよぷよの開発者を

知ることとなった。

 


もこうが、ぷよぷよの生み親 「仁井谷」さんに突撃インタビュー。

 

現在はアパートに住み

ひたすらゲーム開発に従事している。

 

ゲームクリエイターとして

とても優秀だったのだが、

経営者としてはダメであった。

 

ウィキペディアを見ると

さらに興味をそそられる。

 

コンパイル (企業) - Wikipedia

 

そのとき働いていたクリエイターたちは

他の分野で活躍しているのである。

 

いわゆる人を育てたクリエイターといえる。

 

仁井谷さんが経営者ではなく

ずっとクリエイターであれば

任天堂の宮本茂みたいになっていたかもしれない。

 

ぷよぷよの失敗点として

連鎖が難しく、上級者とのレベルの違いが

大きすぎるという2点。

 

しかし、この難しさが

ぷよぷよの楽しさのような気がする。

 

テトリスは横並びに揃えれば

消すことができるパズルゲームであり

頭はそんなに使わない。

ようするに手の操作の問題である。

 

しかし、ぷよぷよは頭をすごく使う。

 

多分、パズルゲームの中でも

トップクラスである。

 

ぷよぷよには

難しさのなかに、おもしろさがあると思う。

 

仁井谷さんは簡単なゲームを作るため

1人でプログラミングをやり

ペンタブで新しいゲームを開発している。

 

その姿に

かっこよさみたいなのを感じた。

 

 

 

ダビデとゴライアス(2015) を見て

www.netflix.com

 

イスラエル軍がペリシテの巨人戦士ゴリアテを前に立ちすくむ中、羊飼いの少年ダビデは勇気と信念で巨人に戦いを挑む。壮大なスケールで聖書に忠実に描いた物語

 

旧約聖書を読んでいるが

まだダビデのところまで読めていない。

 

聖書を読む前にあらかじめ

知識はほしいと思い見ることにした。

 

ダビデが

巨人を倒す話は知っていたが

ペリシテ軍とイスラエル軍との戦いは知らなかった。

 

詩篇はダビデが書いたとされる。

 

映画のなかで

ダビデは竪琴が上手とあって納得した。

 

映画としては話が全然進まない。

 

イスラエル兵「俺は戦いたくない」

ダビデ「俺が戦うよ」

サウル王「ダビデでは無理だ」

ゴライアス「はやくしろよ」

 

この繰り返しであった。 

 

 

 

働き方完全無双 を読んで

 

 

 

 

「個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指そう!」

自分のスキルや能力を信じて、今と同じ頑張り方をしていては、 みんなでアリ地獄の中で上を目指して走っているのと変わりがない。 これからは、個人でワンチャンを狙うように「働き方」をアップデートさせるほうが近道だ。

 

本書で提唱するのは、「〝無双〟状態で働けばいいんじゃね?」という逆転の発想である。 働くときに考えるべきなのは、個人の「攻め方」と「守り方」の2つだ。 「攻め方」というのは、能力を上げることではなく、「相対的に自分を有利にする方法」である。 押さえておきたいポイントは、「何が当たるかわからない」「人に覚えてもらえばチャンスが増える」ということだ。 「守り方」というのは、企業の論理に絡めとられることなく、「最悪、クビになっても大丈夫な状態」にしておくことだ。

 

押さえておきたいポイントは、「ブラック企業」と「ベーシックインカム」についての知識である。 ブラック企業の論理に負けず、ベーシックインカムをもらうこと前提に生きることを目指そう。 そして、もう一つ必要になってくるのが、経営者側の視点、つまり「企業の論理」だ。 ここのポイントは、「企業の成長と衰退」「できる人を伸ばす」ということだ。 ネット時代になり、一代で大企業にまで急成長する例も増え、その一方で事業の寿命は短くなっている。そのロジックを説明する。

 

〝個人の「攻め方」「守り方」をマスターし、企業の「論理」を身につけて、業界としてよりよい「環境」に身を置く〟 これこそが、本書の目指す「働き方 完全無双」である。 これからも日本で働いていく上で、どんな状態があなたを相対的に有利にさせるのか。 その方法を徹底的にお教えしよう。

 

 

ひろゆき氏は論理的で

机上で考える人という印象があったが

実体験から考えが来ている。

 

しかし、ひろゆき氏は

明らかに普通の人とは違う人生を送っていて

一般人の生活にとってすべてが参考になるわけではない。

 

本の最初の部分。

中世ヨーロッパのとき

一部の天才が現れ

社会を神中心から、人間中心に変えた。

 

その大転換が

いまの社会にも起きている話。

 

資本主義は

つねに成長することがルールだが

いまの日本には経済的に貧しくなるのは

確実なので、そのことを考えておくこと。

 

 

いまの仕事を失っても

他に収入源を得れるような一発を狙うこと。

 

今の社会システムは末期であり

精神的に健康的に潰されないための

仕事の仕方など。

 

 

 

最強のふたり を見て

 

movies.yahoo.co.jp

 

不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。

 

 移民の人がお金持ちの人を

介護するだけの映画ではない。

 

人種の違いを

理解しあうという面もあったし

コメディ映画という面もあった。

 

映画ではギャグがところどころ出てくるが

その際どさはフランス特有のものかもしれない。

 

障害やナチスに対するギャグ。

 

日本で

障害をコメディにしているバリバラという番組がある。

 

たまに、バリバラを見ることがあるのだが

障害の笑いには出演者とスタッフの間に

信頼関係がないとできないと思っていた。

 

映画のなかで

移民の彼はどこでお金持ちに信頼されたのか。

 

それは彼のギャグセンスで

信頼されたのではないか。

 

信頼があるからギャグが言えるのか、

ギャグを言ったから信頼されるのか。

 

ドリスが去ったあと

新しい介護人が来たのだが

ギャグはもちろん言わないし

いきなり気軽に接することもない。

 

お金持ちの人に対して

気軽に接することもハードルが高いが

半身不随の人に対して

ギャグを言うのもハードルが高い。

 

しかも、ドリスは恋愛までも成功させた。

 

 

 

何者 を見て

nanimono-movie.com

 

就職活動の情報交換のため集まった大学生の拓人(佐藤健)、光太郎(菅田将暉)、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)。海外ボランティアの経験や業界の人脈などさまざまな手段を用いて、就活に臨んでいた。自分が何者かを模索する彼らはそれぞれの思いや悩みをSNSで発信するが、いつしか互いに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになる。そしてついに内定を決めた人物が出てくると、抑えられていた嫉妬や本音が噴きだし……。 (シネマトゥデイ)

 

みんなでスーツを着て就活するという経験は

自分にはない。

 

だから感情移入ができなかった。

 

しかし、後半の裏アカが発見されてから

グッと感情移入できる。

 

みんなで就職活動していれば

採用面接で落とされても

精神を病むことは軽減される反面、

人と比べてしまうことにもなりかねない。

 

そういったことを含めての

若者の青春映画だと思っていた。

 

タイトルの「何者」も

誰のことを言っているのか謎であった。

 

就職が決まり

職業人として何者かになっていくという意味。

 

ずっと舞台を頑張っている劇団仲間のことなのかとか。

 

友人が内定した

就職先の評判とかブラック企業とか

ネットで検索していたことが見つかってから

おもしろくなる。

 

自分が働く会社について

そういった検索ワードを調べるのは普通であり

友人の内定先を検索していても不思議ではない。

 

でもこの映画では

そこに闇を描いている。

 

拓人が演劇をやっていたことと

裏アカウントとの関係。

 

どっちも表面世界と違う自分を

演じることができる。

でも裏アカのほうが本当の拓人かもしれない。

 

 

佐藤健という

見た目も性格も好青年の男性が

裏アカウントを使っていること。

 

そこの配役もよかった。 

 

最後の拍手のシーン。

拍手している人が誰も笑っていない。

ただ、瑞月だけが笑顔だった。

 

その理由は 

拓人が演劇をやっていたときに

瑞月が見に来ていた様子であった。

 

この裏アカウントのツイート数が80というので

始めたばっかりのとこも気になったが

それはこの裏アカをやりだしたのが

演劇をやめてからだったからかもしれない。

 

 

 

華麗なるギャツビー を見て

warnerbros.co.jp

 

宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男がいる。彼の名は、ジェイ・ギャツビー。どこから来たのか?どうやって大富豪になったのか?仕事は何をしているのか?いったい何のために、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開くのか?誰一人その答えを知らない。 「真実を話そう」と、ギャツビーは隣人のニックに、自らの生い立ちを打ち明ける。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮しを送った。戦争では数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身……。出来すぎた話に、「彼は何かを隠している」と直感するニック。 やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく。 ギャツビーがこの街にやって来た、本当の目的は?果たして、彼が人生のすべてをかけたとは――?

 

いろいろな複線がある映画。

 

切ない男性の恋物語なのだが

その恋と彼のビジネスとしての成功が

リンクしているような気がする。

 

彼はデイジーという女性が好きだった。

たとえ彼女が人妻であっても

自分の妻にするという情熱。

 

ビジネスの面では

禁酒法を破って大儲けをする。

 

法律を違反しても

ビジネスを成功させることと

 人妻のデイジーを

自分の妻にすること。

 

自分の夢の実現のためには

手段を選ばないのである。

 

ギャツビーが持っていた信念。

「過去は変えられるし、取り戻せる」

 

ギャツビーは赤貧農家の生まれであり

そのことにコンプレックスを持っていた。

 

このコンプレックスを克服するには

成功してお金持ちになるしかない。

 

貧しい者から豊かな者へと成功したギャツビー。

1920年代のアメリカン・ドリーマーであり

映画の町並みにも、貧しさと豊かさがリンクしている。

 

成功した自分をイメージすることは

自己啓発本にでてくる手法の一つであり

セルフイメージをあげることにつながる。 

 

巷の引き寄せの法則にも似ている。

 

お金持ちのマナーや姿勢を身につけ

セルフイメージをあげれば

一文無しになったとしても

また財を成すことができる。

 

デイジーとの恋仲についても

すでに結婚したつもりでいたことや

ずっと願い続けたことで

願いが叶ったと思える。

  

しかし、生まれという

変えられないコンプレックスを

トムに侮辱されたとき激昂してしまい

そこからすべてが転落していく。

 

ニックが警告した

ギャツビーの「過去は変えられる」という信念が

あだになったような気がする。

 

向上し続けた男が

最後は急下降してしまう。

好景気から世界恐慌への社会情勢と

ギャツビーの人生がリンクする。 

 

最後に

彼が銃で撃たれて亡くなるシーン。

 

ディカプリオがプールで沈むシーンと

タイタニックのときに沈んで亡くなるシーンと

これまたリンクしてしまう。

 

監督はそのことを

あえて意識したような気がする。